2019年9月3日(火)中小企業診断士1次試験合格発表。
自己採点で、既にわかっていたが、2019年度の結果は、財務・会計の科目合格のみ。
2020年に向けて、長い道のりが始まる。
2018年は、情報セキュリティが合格。まともに勉強したのは、2ヶ月位で、運がよければ程度の勉強で、350点程度はとれていた。
これなら、まともに勉強すればと思っていたが、今回は400点。
おしい!というより、これしか上がらないの?と言ったところ。
もうそろそろ合格したい。
同じ勉強をするのも、疲れてきた。
合格のための勉強は、理解しようとしていないのであまりおもしろくない。
2020年は、合格する。
今、会社では、企業経営理論でも学ぶ、中期経営計画の策定をしているが、これは、個人にも活用できる。
①経営目的
…なぜ、勉強するのか。
②経営ビジョン
…勉強して、10年後、20年後どうするのか。
③前年度の振り返り
…前年度の結果、反省
③現状認識
…現状はどうなのか
④経営方針
…それで、どうするのか
⑤経営目標
…2020年度は、どこまで到達するのか
⑥経営課題認識
…それには、何が足りないのか
⑦事業別戦略
…各教科ごとの戦略
⑧機能的戦略
…勉強方法
⑨年度別計画
…3ヶ月位ごとの計画
⑤は、中小企業診断士試験合格であるが、
①~④までが、明確ではなかったためモチベーションはあまり高くならず、中弛みの期間が長い。
まずは、ここから始めよう。
そう考えると、オリンピック開催後、次のオリンピックを目指す選手のモチベーションはすごい。
長い間、苦しい思いをしてきた結果が数分、数時間で結果が出て、次、また4年間苦しい時間がくることがわかっているにも関わらず決断する。
そして、そのモチベーションを維持する。
スポーツも、勉強も、企業経営も全て同じ。
ポリシー、ビジョンが明確でなければ、とてもじゃないが続かない。
そうすれば、結果がどうあれ、「常識」という言い訳や、「世の中、家庭、人のせい」という自分への言い訳がなくなる。
何かに優れた人とは、才能は多少あるだろうが、きっとそういう人なのだろう。
まずは、そもそも何でこんな勉強してるんだろうから思い返してみよう。