現状認識
現状認識といえば、SWOT分析がある。
強み、弱み、機会、脅威を書いていきましょうとテキストには書いていますが、前提条件が抜けている。
例えば、
強みが、足が速い。いつもリレーの選手だとしても目指しているのが、国家試験だったら?オリンピックだったら?
大げさすぎる例だが、強みに「優秀な人材が多い。」弱みに「営業力が弱い。」などと書かれていたら要注意。テキストに出ていそうなので。
前提条件がないとSWOT分析後の戦略が、とんでもないことになってしまう。
①中小企業診断士としての独立
②中小企業診断士試験合格
の二つについて、自分自身の強み、弱みを分析する。
①中小企業診断士としての独立
私の勝手な中小企業診断士イメージと比較しています。
【強み】
・5人の多様な社長の側近を経験した。
・倒産を経験。
・営業、集客のノウハウ。
・営業、人事、経理、現場、接客、新規事業立ち上げ、企画、裁判、事業計画、経営計画など
・日雇いから社長(これからですが)まで経験
・人をポジティブにする。
【弱み】
・高卒
・大企業経験なし
・人脈なし
・コンサル経験なし
常識的には、これで充分でしょう。
こんな中小企業診断士なんて誰が信じるの?
というくらい弱みです。
が、
ここまでくると差別化に利用しない手はありません。
★差別化戦略
倒産しそうな会社の社長さんの気持ちを本当にわかってあげられるのは私です。
そううまくいくかわかりませんが…
機会と脅威は、まだ先の話でわかりません。
②中小企業診断士試験合格
【強み】
・簿記2級、簿記1級、旅行業務取扱主任者を同じ勉強方法で受かった自信。(高校受験も)
・企業経営理論、財務・会計、運営管理の一部は今現在携わっている。
・根拠はない自信。
・勉強は結構面白い。
・娘に負けたくない。
【弱み】
・経営情報は、さっぱり意味がわからないし、イメージがわかない。
・経済学は学んだことがない。
・暗記は苦手というよりする気がない。
・理解しようと思っていない。(経営理論、マーケティングは別)
・学校に行く金と時間はもったいない。(そんな自由な時間と金はない。)
ほとんど、気持ちの問題でした。
ただ、この勉強は結構面白いと思うのは、最大の強みでしょう。
試験で外部環境は関係ありません。
もし、受験する学校のエアコンが壊れていたら別ですが。
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